前にも菖蒲を見に茨城に出かけたが、今回はネモフィラを見に出かけてみた。我が家からは日帰りできる距離ながら、いつものように日曜日の4月24日の18時半に自宅を出発。首都高、常磐道をを乗り継ぎ友部SAに23時ころ到着。21時半ころ到着する予定だったものが、海老名ジャンクションの変の事故で2時間半ほど足止めを食らったせいです。たまにはこんなこともあります。
朝6時起床。朝早くても結構人の出入りがあるのは首都圏から近いせいでしょうか。コンビニでおにぎりを買い朝食を済ませる。今はどこに行ってもコンビニや食堂がいつでも空いているので便利です。7時ころ出発。まずは朝早い水戸偕楽園に向かいます。結構市内に近いところにあります。
大名庭園らしく和服でもしていたら似合いそうです。
ところが朝早いためかカラスが多くてうるさいこと。ねぐらになっているんでしょうね。偕楽園といえば梅が有名ですが、4月も下旬だとそれもなく、せめてのつつじが咲いています。
駐車場から歩いて好文亭まで登り、東門まで来ました。
ここから千波湖の方に降りていきます。
わざわざ回ってきたのはこちらに水戸黄門像があるためです。
テレビで見るのとだいぶ違うようですがここから駐車場の方に戻ります。駐車場の袂に護国神社があります。時間もあるので寄ってみました。9時ころ出発。
次に向かうは今回のメイン国営ひたち海浜公園。ここからさして離れていません。9時半開園なのでそれに合わせて予定を組んであったのですが、開園時間間近にかかわらずゲート前には人がいっぱい。
中央ゲートから入場したので、遊園地のような遊具があります。
北側に進んでいくと卵の森なるチューリップゾーンがあります。まずはこちらで花を観賞。
様々な色と形のチューリップがあります。
バラのようです。
ボタンのようです。
品種改良を重ねてきた賜物でしょうか。
410円の入場料ですからこれだけでも満足ですが、今回の目的はここからさらに進んだみはらしの丘にあるネモフィラです。菜の花越しに青い丘が見えてきました。
奥に広がるネモフィラの丘がまるで天国にでも来たかのようです。
人がアリみたいに見えます。これだけ人がいるとカメラに写らないように撮るのは困難。
みんな丘の上を目指して登っていきます。
一番上の辺から那珂湊でしょうか海が見えます。ネモフィラと青空と海の青の競演が見られます。
一部白く見えていた花は実はこれだったようです。
ここだけでも一日過ごせそうなくらい広い公園ですが、この位にしてお昼を食べに大洗に向かいます。食べログで調べた海鮮どんぶり亭さんです。漁港のすぐ近くなので新鮮な魚介類が食べられるとの評判です。ぎりぎり12時前に到着。
海鮮丼や浜焼きもおいしそうですが、お得そうなアイナメと姫鯛の定食を注文。
煮魚とお刺身、漬物、佃煮、かにの味噌汁のセット。せっかくなので岩がきも頼みました。
お刺身は日ごろから食べなれているものの、マグロの大とろはさすがにおいしかったですね。お腹が一杯なったところですぐ近くにあるかねふくめんたいパークに寄って見ました。
明太まんに興味があったのですが、さすがに食べたばかりで断念。お土産だけ買ってきました。この後取って返して大洗磯前神社に向かいました。
下から歩いてもいけますが、車なので駐車場からショートカット。
派手さはありませんが、古さを感じます。
アニメの舞台になったようで、珍しく結構若い人が訪れています。
大洗公園にも近いので寄ってみました。
ここからしばらく高速に乗って桜川市に向かいます。地元の信仰厚い雨引観音です。安産祈願、子孫繁栄にご利益があるようですが、われわれには関係はないとはいえ寄ってみました。そんなに人もいないだろうと思っていたのですが、ぽつぽつ参詣者がいます。
こじんまりしたお寺ですが歴史はありそうです。
まだ桜が残っています。こちらの境内には鶏やアヒル、孔雀が放し飼いになっています。
なかなかいい撮影スポットです。
この後フラワーパークに行く予定出したが、花は十分堪能したのでパスして牛久大仏を拝みに取って返すことに。以前茨城に来たときには寄れなかったので。高速があるので今は便利ですね。遠くからでもよく目立ちます。
到着したのが閉園間近だったので今回は上には昇らなかったので下から拝みました。
あの世に行ったらこんな感じなんでしょうか。
これで今回の予定は終了。高速を乗り継いで自宅に21時ころ到着しました。
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