2014年7月1日火曜日

冷蔵庫の設置

冷蔵庫の設置
 先日、奈良から熊野に出かけた時、もうすでに暑かったので冷蔵庫が必需品ということで、前からあることはあったんですが、流しの下に入れてあり使いづらかったので表に出すことにしました。
 
 
電子レンジと同じように、流しのねじを取り外して冷蔵庫を載せる板を切り出し、木目シールを貼ってねじ止めし、冷蔵庫は固定するねじ類が表にないので電子レンジにベルトで固定するようにしました。本日は木目シールを貼るところまで。
 小さい冷蔵庫なので、後日もっと大きなものに買い換えたいと思います。やっぱり夏でも冬でも冷蔵庫は必需品でしょ。

 

 
 先日切り出した冷蔵庫用の下地材をねじで固定して、その上に冷蔵庫を載せ、冷蔵庫にねじがないのでベルトで下地剤に固定することに。
 100vと12vのツーウェイなので、とりあえず100vのコンセントにさせば稼動するものの、インバーターを切ってしまうと電源もオフになってしまうためサブバッテリーから直接電源を取る方法がベスト。そうすれば常時稼動が可能になるけど、それはまた次の課題に。小さい冷蔵庫ですが、あるというだけで安心。早速新しい冷蔵庫を検討しないと!

 
 今日は、先日設置した冷蔵庫を12V接続します。サブバッテリーから取った12V電源がパネルですでに作られています。6口取れるようになっていて、照明で2口、水道ポンプで1口使われているため残り3口取れます。スイッチでオンオフできるので使いたいときにすぐ使えて、インバーター経由ではないので常時通電できる長所があります。
 端子はギボシ接続で、簡単加工で即圧着。流しの排水ホースが見えます。アースは近くにあった車体のボルトを利用。
 
           
 
メインスイッチを入れ、4番めのスイッチをオン。ファンが回る音がします。無事通電。後は外部電源で前夜からサブバッテリーを充電している間稼動してどれだけ冷えるかですが、もらった冷蔵庫だけにあまり期待はしていません。とりあえず1回使ってみてからエンゲルの冷蔵庫に変えたいと思います。
 
 
 日光・尾瀬から帰ってきてから頼んでおいたエンゲルポータブル冷蔵庫MD14Fが届いた。アマゾンで42000円(送料込)なり。
 
 
わがハイエースに設置しようと色々検討したものの、設置場所の制限から置けるのは14ℓのMD14Fまで。まあ2人旅で使うだけなのでとりあえずはこんなものでいいかということで決めました。外箱は大きいけれど中身はコンパクト。
 
 
500mlのペットボトルを立てて入れることができます。
 
 
水を入れたペットボトルを入れて、ポータブルバッテリーにつないでみました。
 

とりあえず稼動しています。どのくらい冷えるかはちゃんと接続してからの実証となります。

いよいよ台座に取り付け。この冷蔵庫は足の部分に4本ボルトがあります。このボルトを利用して、金具を取り付けてそれを台座にビス止めすることに。

まずは金具。ホームセンターでちょうどよさそうなものを発見。1枚500円ほど。


 この金具を冷蔵庫の足の部分のボルトをはずして、同じ太さの眺めのものに交換して金具を装着。
 

これを前の冷蔵庫のあったスペースに入れるとサイズぴったり。


狭い隙間にドリルチャック延長棒を使い何とかビス止め。サウナの中で作業しているようで、滂沱の汗が流れる。無事設置しましたが、なんせ細くて小さなビスなので果たして衝撃に耐えることができるのか心配が残る。そのときはまた考えましょう。

次は配線。12V用のコードをちょん切って、シガレットの差込の中に入っていたヒューズ(10A)を取り出し、オートバックスで買ってきた10A用ヒューズホルダーに入れて、プラス側を電源側と冷蔵庫側とギボシにかしめて接続。それを前の冷蔵庫と同じようにサブバッテリーの配電パネルにギボシ接続。マイナス側は同じくボディ側ボルトに接続して完了。


近すぎてピントがぼけていますが、左側に見える白いのがヒューズホルダー、そこから伸びる黒い線が赤い線とギボシ接続してあります。

マイナス側。


これで配線は完了。早速電源を入れてスイッチオン。稼動しています。


目盛り1で3時間稼動で10度くらいまで冷えたので、1.5にして朝まで放置で5度。説明書では目盛り1で5度、目盛り2で0度だったと思います。外気温により変わってくるとは思いますが、夏場のこの季節で5度くらいまで冷えれば十分ですね。




 
 
 

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