2015年4月9日木曜日

番外編 沖縄紀行

番外編 沖縄紀行

今回キャンピングカーでの旅行ではないものの、久しぶりの飛行機での旅行だったので番外編として載せることにしました。

1日目 沖縄へは富士山静岡空港から出発となりました。羽田からのツアーももちろんあるのですが、値段が安かったのと駐車場代がかからないことで、一日一便だけと不自由感はありましたがとりあえず一度行ってみようということになりました。

高速道路を使い一時間ほどで空港に到着。ツアー会社から送られてきた書類を参考に、まず一階にある国内線チェックインカウンターに向かい、送られてきたEチケットを自動チェックイン機?にかざしてチェックイン。行きは預け入れる荷物はないのでそのまま二階に向かう。



国際線のほうはチャイニーズ系であふれています。なんだかんだ言ってもチャイニーズマネーの恩恵を少なからず受けているんですね。時間があるので一箇所しかないレストラン魚がしでお昼を済ませる。食事できる施設がここしかないのはやはり不便。改善の余地がありますね。時間もそろそろ迫ってきたので国内線の搭乗口に向かう。


バッグから財布、スマホ、鍵などの金属類を出してトレーに乗せ、持込の荷物と一緒に保安検査に通す。人間はゲートを無事通り終了。荷物を受け取って後は時間が来るまで待合で時間をつぶす。たまたま到着した飛行機があったので撮影。


乗るのはANAの小型。あっという間に離陸。久しぶりに乗った不安感は払拭しました。


15時40分那覇空港到着。預け入れの荷物はないのですぐに出口に。レンタカーの営業所にバスで送ってもらうため11番のバス停に向かうが、そのバス停を探すのに一苦労。道路の向こうに見えたものの渡るのにどう行ったらいいのか分からず、結局端にある横断歩道を見つけて渡り無事11番バス停に着く。色々なレンタカー会社がバスを乗り入れています。我が家は日本レンタカーなのでそこの係りの人に名前を言いバスの乗り込む。

5分ほどで那覇空港前営業所に到着。受付を済ませ待つこと15分ほど。回送されてきた車はカローラ。SSクラスより一回り大き目。疑問に思っていたものの高速道路利用時のETC料金は営業所に戻ってから清算すると思い込んでいたのは間違いで、自分のETCカードを差し込んで利用するようになっていたため、ETCカードは持ってきていなかったので今回は高速は利用しないことに。まあそう遠距離ではないからいいか!国際通りも混んでいます。



とにかく時間がないので暗くなる前に首里城公園に向かう。お天気は快晴とまで行かないもののそこそこのお天気。車を公園の駐車場にいれ世界遺産を見学。


朱色というか弁柄色でしょうかいかにも沖縄らしい色彩。
首里城は小高い丘の上にあります。住宅地に隣接したというか後から住宅ができたんでしょうね。






時間も遅いのでそれほど混んではいません。


中の宝物などを見て回ります。ここでもチャイニーズが目立ちます。5時半くらいですがまだまだ明るい。やはり日が長い。そろそろ首里城を後に。


ちょうど夕方の帰宅時間で市内は混雑。国際通りも大変な込みよう。ETCカードを持っていかなかったため高速道を利用しなかったので2時間近くかかってしまいました。高速だったら40分くらいでした。

リザンシーパークホテル谷茶ベイ到着。通常は駐車料金がかかるのですが、ツアー代に含まれているため無料の駐車カードをもらいました。比較的リーズナブルなホテル。見た目はきれいですがそこそこ経っていそう。すぐ裏がきれいなビーチになっていてもうちょっと暖かければ一泳ぎしたいところですね。大きな部屋ではありませんが寝るだけですから十分ですね。


本当は恩名村にある琉球の牛という焼肉屋で夕飯を食べる予定だったのが、いざ行ってみたら外までお客さんが並んでいる。こりゃ時間がかかりそうだというので断念。時間も時間なのでホテルのレストランでディナービュッフェ2500円をいただくことに。


ビールを飲みながら食べたのであまり量を食べられませんでした。これでは元は取れませんね。一応デザートは食べました。お酒も含まれているといいのに。

 お腹も満足したところで売店巡り。さすが観光大国の沖縄はホテルの売店も大きい!ここだけですべて間に合いそうです。頼まれていた塩ちんすこうも探さなくてもここにありました。後は星の砂ならぬ太陽の砂。これ星の砂50個から100個に1個あるかないからしい。聞いてみたら太陽の砂だけでは売られていないようでした。もちろんここにはなし。
 部屋に戻ってシャワーを浴び早めに就寝。

2日目 朝6時起床。今日も曇り勝ち。


朝食が込むからと言われたので6時半に朝食。朝からビュッフェだとつい食べすぎちゃいますね。ホテルの中で朝市もやっています。結構商魂たくましい!
 腹ごなしにビーチ側に出てみる。風もなく穏やか。


ふつうにハイビスカスが咲いています。


きのう首里城しか行っていないので今日は予定がびっしり。まず向かったのはブセナ海中公園。


こちらブセナリゾートという施設でホテルも中にあります。


海に突き出た突堤の先に海中を観察できるようになっています。


岩礁のところにあるので魚が群れています。カクレクマノミもいました。


このあとグラス底ボートというふな底がガラス?になっていて海の中を船が案内してくれて見ることができます。


こんな浅瀬にも結構魚がいるもんです。なまこもいるしウミヘビが多いのにびっくり!


沖縄に来たのを実感しました。雨がぽたぽた降ってきました。次に向かったのはフルーツランド。


パイナップルパークに隣接しています。熱帯植物や鳥などのテーマパークです。



こちらクーポンが付いていて、パイナップルの試食と小さなお土産が付いていました。次に向かうは、一番人気のちゅら海水族館ですが、混む前にと早めの昼食を岸本食堂でとることに。こちらそーきそばで有名なお店。


時間がまだお昼前ですいています。頼んだのはもちろんそーきそば。かもぼことラフテーがのっかっています。大盛りを頼んでみました。


まあいわゆる固めのうどんですね。汁はさっぱりしていますがラフテーはしっかりと味が付いています。油が甘くておいしかったです。そばは少し多かったですね。
 
早めのお昼を済ませて向かうは一番人気のちゅら海水族館。


ちゅら海水族館といえばじんべいざめ。


世界一大きな水槽の中に大きなじんべいざめや大きなマンタが悠々と泳いでいます。動画もアップします。人が写っているのでその大きさが分かりますね。


ここでは上がって水槽を上から眺めることができます。


大王イカも展示されています。でかい!


外ではイルカとクジラのショーもやっていました。


何年かだいぶ前に沖縄海洋博が行われたのはここでしょうか。


結構歩いたのにお昼に食べたそーきそばがお腹にまだたまっています。その足でやはり世界遺産の今帰仁城跡に向かう。


上からのいい眺めを動画でとりました。かなり古そうですが規模が大きいのがよく分かります。


地味なところですからそれほど観光客は多くありません。帰り際に寄った売店で、暑かったのでサトウキビジュースをいただきました。その場でサトウキビを搾った生ジュースです。


そのまんまのジュースですから少し青臭いですが、フレッシュな感じがしておいしかったです。300円。





この後回ったのは古宇利オーシャンタワー。この辺からお天気が怪しくなってきました。ピンボケですが遠くに見えるのがそれです。



現場に着くと雨がだんだん降ってきました。やれやれ、見晴らしのいいスポットだけに残念です。受付で入場料を払うとエンジンつきのカートに乗って上まで行きます。自動運転になっています。



展望室から見た眺めもかすんでいます。



ここもツアーの中にクーポンが付いていたので寄ったのですが、このお天気に早々に下に下りてお土産を物色。一時話題になった赤サンゴの加工品も購入。まあここのは不可抗力でとられたものなんでしょうね。雨が降る中、本日最後の訪問地の万座毛に向かう。

夕日が有名なところですからこんな時間でも結構人がいます。



時間は日の入りの時間には少し早いですが、雲にかからないうちに撮影。



動画だとこんな感じ。


前日の夕飯を、琉球の牛で食べそびれたので今日は混む前に夕飯を食べに行くことに。向かったのはととちゃんぷるという居酒屋。地元沖縄グルメを単品で色々頼みました。



沖縄の海で取れた刺身3点盛り、アグー豚のステーキ、お店の名前になっているとと(魚?)ちゃんぷる、海ぶどうに島豆腐のサラダです。アグー豚は歯ごたえがしっかりしています。以外といっては何ですが、おいしかったのはちゃんぷる。ちゃんぷるといえばゴーヤしか思い浮かばなかったのですが、色々種類があるんですね。海ぶどうは特に味なし。プチプチした歯ごたえを楽しむものです。島豆腐のサラダは豆腐にこくがあって、普段食べているさっぱりしたお豆腐とは違います。

お腹を満たしてホテルに帰ってきたらなにやら騒がしい。何やら谷茶前ステージなるところでショーが始まっています。



動きがあってうまく撮れないので動画をとって編集しました。



この後部屋に戻り、昨日はシャワーだけだったので今日はお風呂に入りたいとホテル内にある温泉に行くと、当然宿泊客はただかと思ったらお金を取られたのにびっくり!1000円以上取られました。沖縄では普通なんでしょうか。お風呂上りに自販機でオリオンビールを買って飲んでいい気持ちになったとこで就寝。

3日目 6時起床。今日の朝食は和食どころでいただく。昨日の洋食よりは空いていて落ち着いて食べられました。本日は最終日なのでチェックアウトしなければなりませんが、すべてツアー代金に含まれていて追加料金もなし。キーを返すだけで済みました。

駐車カードを係員にお返しし最後の訪問地の琉球村に向かいます。もちろんここもクーポンつきなので入場料はなし。


シーサーがお出迎え。
 こちら琉球時代からの古民家などが移築されていて、沖縄の風俗・文化に触れることができるテーマパークです。

沖縄版真実の口です。


静かな沖縄の朝にスローテンポな蛇味線のメロディに、のんびりした時間の流れを感じます。


シーサーにも色々あるもんですね。


それほどおいしいと思ったことがないのですが、ここでおばあが作っていた揚げたてのサーターアンダギーが売られていたので買って食べてみました。1個100円。これが意外とおいしくてびっくり!熱々の揚げたてというのと黒糖が入っているのかほんのり甘くて柔らかくふんわり。これだったらまた食べたくなりますね。



簡単に動画にまとめてみました。


ここでもお土産を物色し、一路那覇空港へ向かう。日本レンタカー空港前営業所に車を返し、バスで空港に送ってもらう。返すときは時間もかからずすぐにバスに乗り込むことができました。

 那覇空港でまたお土産や空弁を買って飛行機に乗り込む。2時間ほどでもう静岡。


駆け足の沖縄旅行でしたが、もう少しのんびりしたいところですね。一番のお気に入りのアグー豚?以上沖縄旅行でした。








2015年4月3日金曜日

リアゲート用ボーンバー自作

リアゲート用ボーンバー自作

これから暑くなってくるため、少しでも夏場寝苦しさを緩和できるような部材を自作した。

トランポビルダーのオグショーさんでボーンバーなるもの(8000円)が出ています。



ただボンビーうっしっしとしては何とか工夫して自作できないかと試みてみた。考えたのは毎度御用達の100均。要はフックで引っ掛けて突っ張らせればいいので、長めのフックを探していたら丁度いいものを見つけました。


もちろん100円。中にはメッキされた鉄のフックが芯になっていて、外側はスポンジでコートされていてます。アールになっているところのスポンジをカッターで切り取り中の芯をむき出しにします。


リアゲート側はリング状にしてロックが外れないように、ボディー側は取り外せるようフックの口を万力で狭くしました。


こんな感じでできました。


使用に当たっては両端を直角になるくらいひねって装着。


とる時は内側のハンドルで簡単にはずすことができます。スポンジを車体に当たる部分に少し移動させて傷が付かないようにしないと。なんと安上がりでしょう。これで夏場も換気ができて快適な夜を過ごすことができそう?