2015年3月25日水曜日

電圧計設置

電圧計設置

サブバッテリー外部充電器を取り付けたので、追加で電圧計を設置することにした。ついでにメインバッテリーの分と二つ用意。Amazonで1個600円で購入。到着後検電してみると一つ壊れていたので交換してもらいました。デジタル式青色LEDタイプのもの。


接続に必要な部材をオートバックスで購入。ヒューズホルダーとヒューズ、配線用の線。はじめ0.2sqのものを使う予定でしたが、細すぎてギボシ端子に圧着できないかもしれないということで、急遽0.5sqのものに変更しました。ヒューズは最小が1Aだったので一応これを使うことにしました。


バッテリーに直結する予定なので間にスイッチをはさむことにしました。こちらは秋月電子でスライドスイッチを購入。1個75円。


ギャレー部のサブバッテリーのスイッチの隣に取り付けるつもりですが、できるだけ穴を開けたくなかったので適当なボックスに埋め込んだものを両面テープで貼り付けることにしました。スイッチの右側に開いている穴はインバーターのリモコンスイッチがあった痕です。


そのため埋め込み部分の深くないものを探しました。そのためはじめアナログ式電圧計をつけようと思っていたのですが結構深さが必要になるため断念。同じくロッカースイッチとトグルスイッチはなかったので小型のスライドスイッチに決定。

次に探したのが適当な大きさのボックス。金属性がよかったのだが加工が難しそうだったので100均で装飾ボックス?を購入。


仕切りがあるのでペンチでめきめきやって取り外しました。


次に電圧計本体とスイッチを取り付ける部分の開口部を墨つけ。


表面部は1~2ミリほどなのでカッターで切り取る。


仕上げにやすりで大きさを調整。


表示部とスイッチをボルト止めするための穴(2φ)を開ける。


電圧計表示部の厚み分の板材を間に入れて木工ボンドで接着して面を合わせる。


径2φの精密ねじをホームセンターで買ってきました。何種類の長さのものが混じっています。


次に電圧計ボックスを塗装します。まず塗装面を平滑にするためとの粉を塗りました。


刷毛で塗りましたが薄かったようであまり効果なかったみたいです。


次は配線。まずヒューズホルダーに1Aのヒューズを入れます。


これをスイッチに半田でつなげます。先に収縮チューブを入れるのを忘れないようにしないと。小さい部材なのであまり盛りすぎると隣とくっついてしまいそうです。


収縮チューブは細いのでドライヤーでも十分収縮します。次はスイッチから電圧計のプラスへと半田接続。


メインバッテリー側も同じように接続しました。バッテリー側とはギボシ接続するのでそれぞれ端子処理。裏側です。


表側。


ふちの付いた電圧計もあったので、それを使えば見栄えはよくなったはずなのですが、ふちがないとやはりぱっとしません。苦肉の策で厚紙を切り抜いて両面テープで貼り付けてみました。


近づいて見なければ、まあさっきよりはよくなったかな。

とりあえず本体側は完成したのでバッテリーからの配線をします。サブバッテリーは距離的には近いのでギャレーの裏側の隙間から線を這わせて引っ張ってきてギボシ端子をつけました。


バッテリー側は6φ丸型端子を圧着して、マイナス側をはずしてからプラス側から接続。ショートしないように気をつけないと危険です。

メインバッテリー側は線を通すのに少し面倒です。サブバッテリー同様6φ丸型端子に圧着処理しガムテープで車体に仮止め。線もビニールテープで仮止めします。


線の保護のため全面にテープを張っていきます。



この線を運転席の後ろに引っ張っていき、ギャレーの隙間から裏側に通します。


同じく全面にテープを張って押さえます。電圧計取り付け部まで線を延ばし端をギボシ処理。ここまで来れば後はギボシ同士をつなぐだけ。あとはスイッチを切った状態で、バッテリーのマイナスからはずしていき、プラス側から丸型端子をはめたら次にマイナス側も丸型端子でとめます。サブバッテリー側も同じく。接続は以上で完了。テストしてそれぞれ12.3Vありました。配線をボックスの中に入れ込み両面テープでギャレーに貼り付けて終了。


電圧計の隣にあるのは時計。埋め込みたかったのですが、電池交換が必要なのでとりあえず両面テープで接着。気に入らなければまた作り直しましょう。